有限体上の進捗

千葉にある大学で数学とプログラミングをやりながら走って情報保障をしています

4月第2週

かなりドタバタしていましたが,無事に院生になれました.
これから講義も多くなりそうですが,少しでも研究の成果を出せるようにしていきたいですね・・・.


先週の勉強について

って感じでした.
今まで「量子コンピュータによってRSA暗号Elgamal暗号は簡単に解ける」とおまじないで言ってきたのですが,実際のところ詳しく中身知らんな,と思い,セミナーで発表するために勉強しました.
(そんなこんなで先週・先々週はarXiv読んでないです)
さて読んだ感想ですが・・・めちゃくちゃ読みにくかった笑笑.行間多いっすね・・・勘弁・・・.
でも素因数分解をその視点から解くのか〜って感じで,読んでて面白かったです.量子アルゴリズムの理解もかなり深まった気がします. Groverのアルゴリズムとかも興味あったけど読めてないって感じだったので,熱があるうちに理解しようかなって感じです.
耐量子暗号をやる以上は,敵?を知らないとですね.


日本人でBIKEをテーマに研究している人(=論文を出している人)が今の所見つからんのですよね・・・薄々感づいていたことではありますが.やっぱりフランス・スイス・イタリアら辺の人が多いのかなって印象です.
当然のことながら指導教官も知る由もないって感じでした.ので,先行研究をかなり調査した時期でもありました.BIKEの参考文献はもちろん,Google Scholar で色々検索かけたりって感じで進めました.
ただ,Round3でもBIKEと直接関連する論文が少ないのは予想できていましたが,KEMのアルゴリズムの1つのEncapsulationの参考文献が見つからない・・・!
流石に全くない,のはおかしいので,恐らく探し方が悪いのかもしれませんが,それにしても見つからんな・・・って感じです.


符号暗号の書籍少なすぎ問題がエグいです.和書は東大の縫田先生だけで,それも15ページないし.洋書はSpringerのを持っていますが,ちょっと古いっていうかGoopa符号に寄り過ぎているので,そこまで参考にもならんしって感じです.
論文読む→まとめる→指導教官に報告する→論文探す→論文読む→・・・のサイクルが続きそうです.